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Hair

パンフレット撮影の裏側-Part2-

☆Part2となる今回は撮影に参加したメンバーに質問してみた!編です☆

【スタイリスト/instagram】

菊池拓磨 / @ones_takuma_hair

松本純 / @ones_matsujun

大野拓斗 / @ones_takuto

【メイク/instagram】

北邑優利 / @ones_yurina

丸山梨夏 / @ones_rina

佐々木千夏 / @ones_chinatsu_mina

Q1. 撮影スタイル/メイクのテーマやイメージ

Q2. スタイルを作るorメイクをする時意識した事

Q3. 撮影に参加してみての感想

▽スタイリスト▽

【菊池さん】

Q1.

テーマは”暗髪という名のデザイン”です。

(今回のロートーンカラーが秘めた多くの可能性を最大限に表現する事

目を向けられにくい暗髪をあくまでも”デザイン”として落とし込む事)

Q2.

表現の幅が限られるロートーンのカラーですが、デザインと掛け合わせることで

多くのシーンで活躍できる商材だという事を伝えられる様に選びました。

暗い色の強みである”ツヤ感”を、パンフレットではあまり見かけない

“あえてのストレートスタイル”で見せる事で、革新的に表現出来るようにしました。

Q3.

ロートーンでの表現に試行錯誤しましたが、トエルカラーの強みである

高発色の部分との掛け合わせを考え、総合的にトエルカラーの良さを出せるように

精一杯担当させて頂きました。

個人的にはアイディアを練る過程で沢山勉強させて頂きました。

現場でも携わって下さった方々に盛り上げて頂き

とてもいい雰囲気で撮影ができて、素敵な作品に仕上がったと思います!

【松本さん】

Q1.

唯一無二な艶めいた赤を表現しました。

Q2.

生け花の鮮やかさに劣らない雰囲気作りが肝でした。

Q3.

今回パンフレット撮影に望むのが初めてでした。

イメージは近々までぼんやりしていましたが、やはり美容師なもので

当日はその場のインスピレーションを大切にして無事成功だったと思います。

【大野さん】

Q1.

最近人気が出てきているグリーンで、チャレンジしやすいスタイルを意識しました。

Q2.

深みのあるグリーンですが、彩度もしっかり出せる印象だったので

まとまりと艶感を意識ました。

Q3.

毎回毎回試行錯誤をして

自分のイメージが形になった時が1番嬉しかったです。

どうしたらより良いものが撮れるかなど、自分の経験値も高められたかと思います。

個人的に日々の営業でも緑色のカラーは好きで

今回のシリーズの緑でよりカラーリングの幅が広がったと思いました。

▽メイク▽

【北邑さん】

Q1.

デザイン性のあるヘアスタイルを打ち消さないような

ナチュラルなブラウン系のメイクです。

Q2.

色味をブラウン系でナチュラルにした分、ハイライトでツヤ感を出したり

ポイントでラメを使用することでうるっとした印象を出しました。

Q3.

何度か参加させていただいておりますが

今回はカラー剤メインのデザイン性の高い撮影でしたので

ヘアカタログとはまた違ったスタイルで、とても勉強になる撮影でした!

【丸山さん】

Q1.

ヘアカラーが赤だったので目元はコーラルピンクっぽく

リップなどは髪色に合うリップを作って仕上げました!

Q2.

目元を明るく見せるためにキラキラのグリッターの入ったシャドウを使ったり

顔に艶感が出るよう、明るく見せたいところにハイライトなどもしっかりつけました!

Q3.

今までとは撮影の雰囲気が変わって、お花を使ったり

暗いところにスポットライトなどを当てたりと

ヘアとメイク以外にもこだわった作品だったのでとても楽しかったです!

 

【佐々木さん】

Q1.

髪色がグリーンだったので反対色のオレンジをチョイスし、少し韓国風をイメージて作りました!

Q2.

髪色の邪魔にならないようにナチュラルに仕上げましたが

ボケないようにしめるところはしめてメリハリをつけました!

Q3.

パンフレット撮影は初めてだったのでいつもの撮影の時とは違い

光の入り方などで印象もかなり変わるのでとても勉強になりました!

○写真撮影が終わると今度はスタイリストへの動画での取材へ。

それぞれのカラーの特徴や使用感など、技術者ならではの視点で

インタビューに答えていきます。

緊張して台詞が飛んでしまうスタイリストも、、、笑

早朝から始まった撮影は気づけば夕方に。

サロンワークから離れ、改めて自身が作るスタイルやメイクと向き合う時間は

新たなアイデアや発見がある刺激的な時間となりました。

スタイリスト、メイク班それぞれが自身の技術と向き合い

プレッシャーの中、撮影に取り組む姿はサロンワークとは違った格好良さがありました。

新色発売と同時に今回手がけたパンフレットの完成は来年2022年1月を予定。

乞うご期待です!

今後も更に進化を続けるONE’s撮影チームの活動から目が離せない!!

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